ネームプレートについて


日頃、多種多様のネームプレートを見かけますが、ネームプレートの製法が多種多様であるという事に他なりません。

「製法や材質が多種多様ななかで、どのようなネームプレートを作成すればよいのか?」という問題は、ネームプレートの使用目的、使用環境、耐久年数、発注量の多少、発注予定金額などの条件で決まります。→ ネームプレートマッチングガイド

ネームプレートの製品群は、下記のように分類されます。

☆加工法による分類

エッチング銘板

製品に立体感があり、耐用年数が最も長く、装飾的効果も極めて大きい。
バッグメタル、装飾プレート、看板、ディスプレー用品、金属アートなど          多方面で活用されている。

アルマイト銘板

皮膜が無色透明で耐磨耗性に優れ、染色も自由。
エッチング同様、装飾用品はじめた方面で活用されている。


シルク印刷銘板

インクの盛り上がりが大きく、耐磨耗性に優れている。
成型品の立体面に印刷が可能。

オフセット印刷銘板

平滑な表面で多色刷印刷が可能。量産向きの加工方法で、かつ装飾効果を上げるのに適している

シール印刷

塩ビ、ポリエステル、紙等で厚さのバリエーションも豊富、接着剤の塗布で貼り付けも簡単。
大量生産に適している。

プレス銘板
機械彫刻銘板
写真染色銘板
その他の加工法による銘板

☆材料による分類

ステンレス鋼

銅及び銅合金


アルミニウム及びアルミ合金


アルミ箔


プラスチック


その他の材料